旅と仲間

海外旅行にハマっていた時期があり(今もハマっていますが)、その時は年に8回も行っていたことがあります。
一人旅が多かったのですが、最近は一人旅が少々億劫(おっくう)になってきました。
やっぱり「旅は道連れ」で、気の合う仲間と一緒の方が数倍楽しいのです。

例えば高級レストランで食事をするとして、一人で食べるなんて間が持たないのです。
私の海外旅行の格言に「高いところには登れ、馬車には乗れ」というのがあるのですが、中高年男性が1人で馬車に乗っていても全然絵にならないのです。
あまりにも痛々しいシチュエーションではないですか。

友人を旅に誘うにしても、自由に使えるお金に差があり過ぎると具合が悪いのです。
1人が飛行機のビジネスクラスで、もう一方がエコノミーというわけにはいきません。
また1人が5つ星ホテルで、もう1人が3つ星ホテルに宿泊というのも変すぎます。
従って経済力のある友人でないと声をかけにくいのです。

今年の海外旅行は、まだ確定はしていませんが3回ぐらいではないかと思っています。
既にマニラに行ってきました。
海外旅行によく一緒に行く友人に「治安が悪いと聞いているので1人では絶対行きたくないのですが、マニラに行きませんか」と声をかけたところ、その日のうちに日程やホテルまで決まってしまいました。
仕事ができる友人はこれだからいいのです。

台北にも行く予定をしています。
先日、東京ビッグサイトで開催された「フランチャイズ展」を見に行ったのですが、その時に台北でも開催されることを知り、俄然興味を持ったのです。
これも友人に声をかけると、あっさり参加O.K.の返事をもらいました。
しかも参加者はもう少し増えそうなのです。

今年の海外旅行は少ないのですが、国内の方は結構計画しています。
それも今ハマりつつあるクルマ旅が多いのであります。
東京、名古屋、岡山、九州と「エスティマ・ハイブリッド8人乗り」が大活躍しそうなのです。

これだけ旅に出ようとするのに「不動産サービス業」ではムリがあるのです。
「不動産オーナー業」や「投資家」にならなければ、自由自在に動いて情報を得ることは難しいのです。
仕事ばかりしていると勉強する時間が無くなります。
自分が走り回って稼ぐのではなく、不動産に稼いでもらうようにすべきなのです。
不動産の潜在能力を最大限に活かすのが、本来の不動産業ではないかと思うのです。