軽井沢へのクルマ旅 その1

今まで軽井沢に行ったことがないのと、ワンちゃん連れでも泊まれるホテルがあるという2つの理由で、今回の旅になりました。

まるで私が(仕事をしないで)旅行ばかり行っているような誤解を受けるかもしれませんが、それは誤解ではなく正解です。

今回は珍しいことに一人旅ではなく、ビートと妻も一緒なのです。

道中は完全にナビ任せだったのですが「中央道」という、今までほとんど利用したことがなかった高速道路を走りました。

 「東名」や「新東名」はどちらかというと”海より”を走りますが、「中央道」は真ん中(つまり山の中)を走ります。

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長野を通って東京にまで行けるのですが、自然が多く、今なお雪をかぶった日本アルプスの山々を見ることができました。

まだ高速で走っただけですが、いっぺんに長野県のファンになりそうです。

中央道がお気に入りの友人は「まっすぐな道が少なく、眠くならなくていい」と言っていましたが、実際に走ってみてその意味がよく分かりました。

長距離ドライブにビート(うちのワンちゃん)が適応できるだろうかという懸念をちょっと持っていたのですが、けっこうゴキゲンな様子で、心配は杞憂に終わりました。

宝塚を朝10時半にスタートし、軽井沢のホテルに着いたのが夕方5時半。

7時間かかりましたが、想定内です。

軽井沢の街に入ると、雰囲気の良い4車線のメインストリートがあり、日本一の別荘地の風格を漂わせていました。

ちょっと走っただけで10軒くらいの不動産店を見かけ、それだけ軽井沢の物件に人気があるということなのでしょう。

軽井沢の地場産業は観光業と不動産業なのかもしれません。