「潜在意識を活用しよう！」などと言われても、どうしたらいいのか分かりません。
「自分の夢が実現した姿をありありと想像する」というのがマーフィーの法則などの第一歩ですが、ちょっと胡散臭い（うさんくさい）気がしないでもありません。
でも実行すると、やっぱり実現してしまうことが多いのです。
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韓国の大学教授が、本来なら自分の年収（約400万円とのこと）では決してベンツなど買えないのに、自己啓発書の言うとおりに実行していったら、実際にベンツが買えてしまいました。
そのことを本にまで書いているのですが、私はその本（『自己啓発書を読んでベンツを買った話』というそのままの題名なのです！）から大いに影響を受けました。
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自分の夢を実現する方法などは学校では全く習いません。
社会人になってから極（ご）く一部の人がその画期的方法に気づき、成功を収めていっています。
しかし潜在意識を活用することはそんなに難しいことなのでしょうか？
私は案外簡単なことではないかと感じるのです。
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『ドラゴンノート』（羽賀ヒカル・ソフトバンククリエイティブ・1,500円）という本があるのですが、著者が「北極老人」から習った潜在意識の活用法が書いてあります。
最初読んだ時の評価は「AAA」でした。
色々な質問に自分で書き込んでいくスペースがあるのですが、第1回目に読んだ時は全く書かずに読むことに専念しました。
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先日のシルバーウィークに書き込みながら2回目を読みました。
自分の今までの反省点や、目標や夢や、そのためにはどうしたらいいのかを書き込んでいくのですが、その過程で今の自分に欠けているのは「株の勉強」だというのがハッキリ分かりました。
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例によって目標金融資産○○○億円などと大法螺を書き込んでいったのですが、その実現のためにはやっぱり株式投資が一番手っ取り早いわけです。
しかし日々のルーティンワークに振り回され、株の勉強をほとんどしていないことに気がついたのです。
昨日気がついたので、今日はまだ何もやっていないのですが、ちょっと本気でやっていきますよ。
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英語や簿記を修得するための方法はいっぱいあるわけです。
同じように自己実現するための方法も普通に当たり前のようにあるはずです。
潜在意識の活用は何も超人だけの特権ではないと思うのです。
凡人がごく普通に研修していけば、どんどん自己実現していけるメソッドを開発してみようと、心に火がつきました。
