「見違えるカラダ」宣言

ただ今ライザップ中なのですが、体をよく使うと、睡眠時間が増えるということを知りました。
ライザップに限らず、水泳でも、ワンちゃんとの散歩でも、普段滅多にやらない量の運動をこなすと、夜の9時過ぎにはもう眠くてたまらなくなるのです。

夜の8時半から12時までの読書タイムは、私にとってはかなり重要な時間で、これがない知的生活のコアが形作れません。
むろん以前ように「早く寝て早く起きる」生活は当然「あり」なのですが、早朝に本をどんどん読んでいったことはあまりなく、ちょっと不安です。

慢性「時間足らない病」なのに、ライザップを始めました。
幸いライザップは2か月ほどで終了するのですが、ライザップ後をどうするかが思案のしどころです。
水泳は思ったほど行くことが出来ず、今のところ週1回のペースが精一杯です。

ライザップでやるようなキツイ運動は、家で一人で出来るものではありません。
やれ腕立てや、やれ腹筋や、やれスクワットやなどといくつもやるべき課題を抱えていると、結局何もせぬまま終わってしまうのは間違いがありません。

いろいろ考えた結果、この際「腹筋」に絞って続けていこうと思います。
「腹筋が割れた」というのが一番手っ取り早い「表現」だと思ったからです。
それも複雑な運動だと長続きしないので、ごく単純な運動一本に決めました。
セット数の目標は決めないで、やっただけノートにセット回数を「正」で書いていこうと思います。

運動量が多いと睡眠が多く必要になるとは想定外でした。
睡眠が足らないと途端にパフォーマンスが悪くなるのは体験済みなので、今まで睡眠時間を削ったことは一度もありません。
そうすると今後はますます「やるべきこと」と「やるべきでないこと」とを選別していかなければなりません。

まわりの人たちや友人たちには「見違えるようなカラダになる」と宣言しており、また割と興味を持たれています。
いずれにせよ「見違えるカラダ宣言」の割には本気度が足らないと反省しているところです。
おっと、ブログを書いたあと腹筋をしようと思っていたのを、もう少しで忘れるところでした。