「永久保有銘柄を見つける旅」が株式投資の極意なのかもしれません。
デイトレーダーのようなことをしていると心の休まる時がないし、そもそもデイトレーダーが儲かる仕事かどうかもかなり疑問です。
麻雀かパチンコで何とかして儲けようとしているのと五十歩百歩という気もします。
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株式投資でも、何も勉強していない時は、やはり損する確率が高いのです。
しかし勉強するにつれ、段々と損する場面が減っていきます。
ならばもっと本気で研究したい気が強くするのです。
この18年間、年4回発行される「会社四季報」のすべてのページに目を通してきたという人を、本で知りました。
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「会社四季報」はかなり分厚い本（雑誌）で、これを読み通すには相当の時間が必要です。
私がそれを真似しようと思ったら、ルーティンワークやデスクワークをバッサリ削らなければ、とてもじゃないけれど実行できません。
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還暦以降の人生は不動産業から「デグチ・メソッド」への移行を考えているのですが、今のような生活を続けていたら、いつまで経っても同じことの繰り返しで「ああ、忙しかった」で人生は終わってしまいます。
まさに今が人生の分岐点だと思うのです。
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活動量を今までの2倍にしようと思うのです。
時間は24時間と限られているので、いかにムダな時間をカットしていくかが成否を分けます。
テレビは5％ぐらいは素晴らしい番組があると思うのですが、その5％のためにリビングにいるわけにはいかないのです。
その点「本」は70％ぐらい素晴らしく、私はリビングにいるより書斎にいるほうが14倍ぐらい知的生産性が高いということになります。
従って「テレビなんか見てられない」のです。
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デグチ・メソッドは「読書」、「語学」、「投資」、「健康」の4つから成り立っています。
そのうち「読書」は３時間半の読書タイムを取っているし、語学のほうもウェブレッスンで機嫌よく学んでいます。
「投資」の勉強の時間は今のところ全然足りません。
私も「今後会社四季報」を毎号全部読もうと思います（思いたったら、即アマゾンに本を注文しました）。
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「健康」のほうはフィットネスクラブ「R」で一から鍛え直そうと思っています。
16回分の予定をすべて予約するつもりなのですが、時間的にはかなりタイトです。
私の夜の予定はウェブレッスンとRザップとで全部埋まりました。
還暦にして恐ろしいほどの自己投資。
投資であるからには、大きなリターンを期待しているのであります。
