デグチ・メソッドを考える

デグチ・メソッドは「多読」、「語学」、「投資」の3つの要素から成り立っています。
今は月100冊程度の読書量ですが、もう少し読めそうな気がしています。
夜の予定を入れさえしなければ、夜の3時間ほどの間に3冊〜6冊ぐらいは読破できそうです。

月曜日の夜は社交デー(早く言えば飲み会)と決めているので、いかにそれ以外の日をフリーにしておけるかが、私の読書人生の成否を決めることになります。
「上質なものを少数持つ」が私のシンプルライフの核をなしているのですが、友人も絞っていっていいのかもしれません。

今の私の「読破リスト」には、ほとんど英語の本が入っていません。
これが一大欠点だと自分でも自覚していて、月5冊ぐらいは旅行のガイドブックでもいいから英語の本を入れたいと願っています。

「語学」に関しても、最初にを何に重点を置くかを決めておかねばなりません。
旅行中、不自由なくその国の言葉をしゃべるようになるだけでも、私の場合、英語で30年、ドイツ語で15年かかっています。
英語は高度なレベルに挑戦していきたいと思うのですが、ドイツ語を始めその他の言語は「そこそこ」でいいのではないかと思います(まだドイツ語以外には手を付けていませんが)。

どの程度が「そこそこ」かと言えば、旅行会話に不自由しなくて、現地の新聞が読めるレベル。
けっして国連で討論したり、大学で教えたりするレベルではないのです。
ということは、ドイツ語以外の外国語を始めたとしても、死ぬまでには何とかマスターできる範囲ではないかと思うのです。

ただし次の言語を何語にするかが、まだハッキリと決まっていません。
中国語や韓国語は国が近いので、教える人も多くて学びやすいのですが、あれだけ反日だとちょっと勉強する気になりません。
そうすると候補として上がってくるのがフランス語。

始めるとしたらウェブレッスンだと思うのですが、今のところ英語とドイツ語のウェブレッスンで予定が詰まってしまっているので、フランス語をどの曜日に入れたらいいのかを検討しなければなりません。
日程がかなりタイトであることは事実です。
でもマンション名などによくフランス語が使われているので、とりあえずそれらの意味が分かるのはようになるのはうれしいですね。