沢山の儀式と少々の仕事

毎日の「儀式」で1日が終わってしまいそうな感じです(決して悪いとは思っていないのですが)。
朝3時にかけていた目覚ましはもう止めたのですが、それでも世間一般から見れば早起きの部類に属すると思います。

朝、時間的な余裕がある時は、ブログを書いてしまいます。
そのあとはビートとの散歩が約1時間。
それが終わると食事をし、そのあとは掃除。
この掃除には相当時間がかかっており、どれくらいかかっているのかは、今はまだ公表したくありません(それぐらい時間がかかっている)。

以前に「さすがにこんなに掃除ばかりに時間をかけていてはまずいだろう」と思い、掃除の手を抜いたことがあるのですが、途端に不都合な問題が次から次へと起き出し、あわてて元に戻したという経験があります。
もう掃除からは逃れられない宿命なのだと諦めております。

儀式の間に仕事を多少して、夕方になるとウェブレッスン。
それが終わると自宅へ帰り晩御飯と相成ります。
そのあとは3時間ほどの読書。
この読書タイムが私の1日のメーンイベントであります。

今まで語学には英会話スクールの授業料や教材で、この60年間の間に累計数百万円の費用をかけてきたと思うのですが、ウェブレッスンがベストの学習法だと感じています。
最初は週2回ほどの受講だったのですが、今は英語とドイツ語それぞれ週2回ずつ、計4回を受けています。

その費用はどこから捻出しているかと言えば、不労所得の果実(法律用語)から流用しているということになります。
もし若い時から不労所得の元を作る努力をしてこなかったら、年老いて語学も勉強できなかったところです。

先日行ったフランクフルトへの旅で、英語へのモチベーションに火が付きました。
英語は世界基準語だということがよく分かったからです。
だからと言ってドイツ語学習を止めようとは思いません。
むしろ再来年からはフランス語をゼロから始めるつもりでおります。

そろそろ次の本を出す準備もしていかなくてはいけません。
幸い、ある出版社から出版のオファーがありました。
ひょっとしたら「天からのハシゴ」かもしれず、この機会を逃さずに、ちょっと頑張ってみようと思うのです。
「時間足らない病」はもう仕方ないのです。