睡眠・運動・食事・ストレス その2

高校生や大学生の頃は体をいくら鍛えてもいいのですが、さすがに今は「適度な」運動がふさわしいように思います。
フィットネスクラブでの運動に“やや”憧れはしているのですが、今のところその時間は皆無。

夜、読書を取るか運動を取るかとなると、どうしても読書の方を選んでしまいます。
朝のビートとの1時間ほどの散歩と、2時間ほどの掃除とで、運動は一応「十分O.K.」ということにしたいと思います。
年を重ねれば重ねるほど、1日の時間が足らなくなっていきます。

食事は当然「腹八分目」。
ひょっとしたら腹七分目ぐらいでもいいかもしれません。
現代人は明らかに食べすぎだと思えるので、40歳過ぎたら1日2食で十分ではないかと感じます。
朝食か昼食か夕食かの“いずれ”を抜くのかは、各自がそれぞれに決めればいいのだと思います。

案外1日1食でも問題ないのかもしれません。
私は1回の食事をするのに1時間ぐらい使ってしまいます。
ということは1日1食だと、1日3食の時に比べ2時間もの時間が浮いてくるということになります。
「時間足らない病」にかかっている私にとっては、これはムチャクチャ助かることでもあります。

何を食べるべきかの判断は簡単で、要は伝統的な和食を食べればいいわけです。
アメリカには異常に太った人たちがいますが、明らかに食事が悪いからだと思います。
貧困層でも肥満体の人が多いのは、考えてみればおかしな話です。

こうしてみると健康維持のためには「十分な睡眠」、「適度な運動」、「少な目の食事」、そして「ストレスなし」となりそうです。
10点満点でそれぞれの量を表すとしたら、「睡眠10点」、「運動8点」、「食事7点」、「ストレス0点」といったかんじでしょうか。

自分が目指す知的生活にせよ、仕事にせよ、これからは「高度に頭を使う」ということが求められてくると思います。
「いかに疲れ切らないように頭や体を維持するか」や「疲れてしまったとき、どう回復させるのか」を工夫していかなければならないと思っています。