内臓がんばれ!

昼食を抜き、1日2食にしてから体調がグンとよくなった話は、このブログでも何回か書きました。

仕事がデキる人の中には、1日1食の人が意外に多いということにも、最近気がつきました。

早い話が1食抜くと、小1時間ほど食事の時間が浮いてくるので、その分、仕事に回せるということになります。

私もできれば1日1食にしたいと思っているのですが、これがなかなか手ごわいのです。

あっさりと1日2食にはできたのですが、1日1食はちょっと次元が違う感があります。

人生後半戦のカギを握るのは健康ですが、その中でも特に「内臓」が最重要ではないかと思っています。

せめて自分がコントロールできる部分はコントロールし、例えばご飯をよく噛んで食べ、胃の負担を減らしてやりたいと思うのです。

ウェストを1cm少なくするには、体重を1kg落とせばいいようです。

もし運動で体重を1kg落とすには、7,200キロカロリー分ほど運動しなければならず、それはフルマラソン3回分に当たると読んだことがあります(本に書いてあっても、ホントかどうかは分かりませんが)。

何がいいたいかと言うと「食事量の失敗は、運動では取り戻せない」ということであります。

会社には「採用の失敗は、社員教育では取り戻せない」という法則がありますが、何となくちょっと似ていますね。

要は運動で体重を落とすのは極めて難しく、食事でコントロールする方が圧倒的に楽だということです。

「昼食を抜く」、「間食をしない」、「ジュースを飲まない」といったことを(何の努力もせずに)行なったのですが、それだけで体重が10キロほどスーッと減りました。

むろんウェストだって10センチ縮まったのであります。