そうだ、天才になろう!

神道には2つの理念があり、一つは天御中主神(あめのみなかぬし)の「繁栄発展」の教え、もう一つは天照大神(あまてらすおおみかみ)の「調和」の教えです。
大阪万博の時のテーマが「進歩と調和」だったのですが、これなどまさに神道の理念そのものであったわけです。

私は日本の「繁栄・発展」を心から願う者の一人ですが、個人としても“やはり”「成長・変化」を遂げていきたいと当然思っています。
どうすれば「やる気」に満ち、与えられた能力を最大限に生かすことが出来るかを考えたいと思うのです。

人それぞれの能力はそんなに変わらないのかもしれません。
子どもの頃はボウッとしていても、大きくなってから大変身・大成長するケースはいくらでも見受けられます。
どの分野にいても、その場で自分を最大限に活かせている人は最高に幸せです。

人にはそれぞれ得意不得意があるので、できれば自分の得意分野で抜群に頑張っていきたいものです。
同じスポーツでも大相撲で活躍する才能と、プロ野球で活躍する才能とは大分違うと思うのです。
学問の世界であっても、数学者と国文学者では全く違ってきます。

自分が好きなことに、自分の才能が隠れていると思って間違いがありません。
即ち、好きだと思う時点で、既に才能があるわけです。
経済は分業によって発達してきました。
人は自分が得意なことに集中していくことを許されているのだと思います。
イチローには野球をやってもらうのが一番であって、会社の事務などに使ってはもったいないのです。

自分の得意技をどう伸ばしていくかなのですが、しばらく鳴りを潜めていた「ブログの大法螺(おおぼら)」を、体も回復したので久々に書いてみます。
まずは「6ヵ国語のマスター」。
これなどドイツ語のところで止まってしまい、今のところ次の言語へ移る余裕は全くありません。

読書だって月200冊ぐらいは読みたいと思っています。
本だって、年3〜4冊ぐらいは書きたいものです。
今の生活の延長からは、こういった大法螺の達成はあり得ません。

ならばどうするか?
「天才」になるしか方法はないように思うのです。
従って「天才になる方法」を模索するのが一番手っ取り早いような気がし、ちょっと本気で探ってみようかと思っているところなのであります。