本を読む速度が速くなっているような気がします。
2泊3日の香港旅行に本を15冊持って行ったのですが、帰るまでにすべて読んでしまいました。
次回の旅行からはビックリするぐらいたくさんの本を持って行こうと思っています。
＊
カバンがますます重くなり、機動的な旅からはドンドン離れていきますが「本を読むために旅に出る」なのだから、まあ仕方ありません。
旅の日数が短いこともあるのですが、街から街へと移動しながら旅を続けるのは困難で、どうしても一都市滞在型になってしまいます。
＊
今回、香港でいい大型書店を見つけられなかったのは、ちょっと残念でした。
香港の書店は元々数が少ないうえに、中国語の本と英語の本の両方を置いていることが多く、それだけ英語の本の品ぞろえが少なくなってしまいます。
シンガポールやクアラルンプールでは大きな紀伊国屋書店があり、英語の本がズラリと並べられ、満足できる買い物ができました。
＊
私は日本でも買い物はすべてインターネットで行っているぐらいなので、旅行のガイドブックに載っているようなショッピングには“ほとんど”関心がありません。
ただ一つ興味があるのが大型書店。
世界の各都市で、お気に入りの書店を見つけていきたいと思っています。
＊
ショッピングにはあまり興味はないのですが、美味しいものはやはり食べたいですよね。
国によっては料理のレベルが全体的に低いところがあり、そういうところでは、例えイタリア料理であろうと、中華料理であろうと、日本料理であろうと、やっぱりマズイのです。
＊
経験上、英語圏やドイツ語圏では美味しいものを食べるのが難しいという気がするし、東南アジアはどこも美味しいように思います。
プロテスタントの国よりカトリックの国の方が美味しいのは事実です。
仏教国はもっと美味しいかもしれません。
日本は高級店から大衆店まで極めてレベルが高く、間違いなく世界一美味しい国ではないかと思います。
