クアラルンプール

今回は1泊3日でのクアラルンプールへの旅。一昨年の12月にも一度一人旅で来ています。
利用する航空会社もホテルも前回と全く同じ。
前回と違うところは、友人2人と現地のレストランで待ち合わせをしているということです。
友人たちは既ににクアラルンプールに来ているのですが、私は当日にレストランに向かいました。

クアラルンプールの空港に到着してから、レストランでの待ち合わせ時間まで1時間半しかありませんでした。
それでも私は間に合ったのですが、肝心の友人の一人が渋滞に巻き込まれて遅れ、もう一人の友人は予定を変更して、その日の夜の飛行機で帰るため、早く切り上げたいとのこと。
クアラルンプールまで来て何たる慌ただしさ。

しかしながら料理の方は絶品でありました。
コース料理は4人以上でないと注文できないということだったので、一品ずつを頼んでいきました。
どれを食べても美味しいのです。
今回は写真を撮ることも忘れて食べてしまいました。
一品ずつ適当に頼んでいくものだから、チャーハンのあとに北京ダックを注文したりして、順番はムチャムチャでした。

飛行機からクアラルンプール近郊を見下ろすと緑豊かで、街に入っても雰囲気も気候も人々も温和なのです。
さすが長期ステイ人気ナンバーワンの国です。
私もここなら住んでもいいかなと思います。
生活レベルは東京や大阪と変わらず、物価は日本の3分の1ぐらいと聞きます。
国教はイスラム教ですが、色んな民族が入り混じり、それが一種のハーモニーを醸(かも)しだし、なかなかいい雰囲気なのです。

今回のクアラルンプール訪問の目的は2つ。
一つは友人たちとの「現地集合・現地解散」での会食ですが、もう一つは紀伊国屋書店で英語の本を買うことです。
クアラルンプールの紀伊国屋書店もかなりの大型書店で、しかもそのほとんどが英語の本。
日本でこれだけの英語の本が揃っているところはまずないので、行くのをとても楽しみにしています。
前回に観光名所は既に回っているので、今回は特に何も予定を入れず、ゆったりと書店内を探索する贅沢を存分に味わいたいと思っています。