好調ウェブレッスン

「英語をやらなければ」という強迫観念に取らわれている人は、案外多いのではないかと思います。
一つの言語をマスターするのに、かなり本気で打ち込んで10年。
趣味程度だと20年以上はかかります。
これだけ息の長い「道」なので、モチベーションを途切れさせることなく継続させなければならないわけです。

モチベーションという意味では、私自身は還暦を迎える今が一番上がっています。
と言うか、年々モチベーションが強くなり、頭も良くなっていっている実感があります。
学生時代と比べると、モチベーションは100倍ぐらい、頭の良さは3倍ぐらいといった感じでしょうか。

英語に関しては、今まで仕事上の必要性は“ほぼ”皆無でした。
私も30年以上「街の不動産屋」をやっているのですが、英語が出来ないので不自由したという経験はありません。
しかし私のこれからの人生計画では英語は不可欠なのです。
私の英語は長い下積み生活を経て、やっと日の目を見るといった感じでしょうか。

実は私も「英語やらなければならない」強迫観念の持ち主だったので、今まで教室や教材には累計数百万円を使ってきたのではないかと思います。
その中で一番いいと思うのが、今やっているウェブレッスン。
インターネットを使っての「マン・ツー・マン」レッスンです。

時間は1回わずか30分。
この短さも集中力が途切れない範囲で、とてもいいのです。
レッスンが終わって2,3日すると「復習テスト」がメールで送られてきます。
四者選択の問題をインターネット上で解いていくわけですが、ゲーム感覚でホイホイとやってしまうのです。
もしこれが紙媒体のテストなら最初から「やる気」にはならず、継続などまず無理だろう思います。

今は英語を週1回、ドイツ語を週2回取っています。
時間を決めておかないと“つい”忘れそうなので、夕方6時半からのクラスに統一しています。
ドイツ語の方は2週間後の予約を毎回しなければならないのですが、ウカウカしていると他の人の予約で詰まってしまうのです。
ウェブサイトが午前3時に更新になるので、その時間に予約することにしてからは、100%予約が取れるようになりました。
朝3時に起きて活動している人なんて、まずいません。
これも「早寝早起」の効用の一つに違いありません。