何かいっぱいやらなければいけないことがあり、何から手をつけたらいいのかよく分からなかったのですが、頭の中の整理をしてみたらスッキリしました。
人生の今後の方針をじっくり考えるなんて時間は、誰であっても普段はあまり持たないように思うのです。
ところがブログを書くことにより、そういった機会が得られ、これはブログの大きなメリットの一つであると感じました。
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私は来年の2月で還暦を迎え、サラリーマンで言えば定年を迎えるわけですが、自営業と言うこともあり「95歳までバリバリの現役」を目指します。
60歳から95歳まで35年間もあり、新しい社会人生活が始まると言ってもいいわけです。
この第2の社会人を1回目と同じようなことをしていては、魂の成長はあまりないのです。
今までの経験を活かしながら、しかし新しい分野に挑戦というのが順当な計画というものではないでしょうか。
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少なくとも私自身の仕事としては「不動産サービス業(仲介や管理)」から「不動産オーナー業」に軸足を移動させていきたいと考えています。
不動産オーナー業にも色々な分野があるわけですが、ビル経営などには手を出しません(出せません)。
従って今考えられるのは「駅近マンション」と「賃貸戸建」と「コインパーキング」。
将来はコインパーキング以外の商品を扱うかもしれませんが、今はそれがまだ何かイメージできないので、とりあえずは「コインパーキング」。
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第2社会人の目玉は「著述業」。
「著述業」というのは、なかなか誰にでもできるという分野ではないので、やりがいがあります。
今まで共著を入れれば十数冊の本を書いてきているのですが、やはり不動産業中心。
今後はもっとマクロの世界経済を追っていきたいと考えています。
また「アンチエージング」などというのも今の私のテーマでもあるので、自分自身でアンチエージングを体現できた折には、やはり本を書いてみたいと思っています。
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著述業というのは、あくまでも読書が基礎にあります。
本を読まなくて本が書けるというのは、あまりあり得ません。
第2社会人での読書は1日最低6冊を目指そうと思っています。
専門書が2冊、一般書が4冊です。
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もう一つ、今や佳境に入ろうとする語学も外すわけにはいきません。
従って要約すれば私が意識を集中すべきことは「コインパーキング」と「読書」と「語学」ということに相成ります。
この3つだけに絞って考えればいいという結論に達し、生き方が実にシンプルになりそうで喜んでいるところです。