やるべき3つのこと

いっぱいやることがあり過ぎ、その割には時間がなさすぎ、「頭パニック」状態になっていたのですが、やるべきことを絞ると実にスッキリし出しました。
そのやるべきこととは「コインパーキング」と「読書」と「語学」。

不動産サービス業である仲介と管理はスタッフに任し、不動産オーナー業は私が開拓していくという方針です。
不動産オーナー業にも色々な商品があり、商品と会社との相性もあります。
またそれぞれの商品の成長力や寿命もあるのです。
商品自体は時代に合って元気でも、その地域が衰退するということも考えられます。
あまり考えすぎると何もできないわけですが、当社の場合は営業エリアを宝塚を中心に限定したいと思っています。

「不動産オーナー業」商品は、当社の場合「駅近マンション」と「戸建賃貸」と「コインパーキング」と「テナント店舗」。
それぞれ調査や研究の時間や人手が必要になってくるのですが、時間も人手も足らず、私自身はこの際コインパーキングに集中しようと思っているわけです。
当社のコインパーキング事業は、土地から仕入れる自社所有方式ばかりだったのですが、今後は土地借上げ方式も採用していくつもりです。

当社のコインパーキングのコンセプトは「便利、きれい、入れやすい」。
地域は宝塚市内に絞ります。
きれいで明るいコインパーキングは街の味方。
できるだけ小まめに掃除していこうと思うのです。

「読書」と「語学」は、自分が本当にやりたかった知的生活なのです。
大学卒業以来ずい分遠回りしてきましたが、還暦を前にしてやっと「やりたかったこと」が思いっきりできる態勢になりました。
まるで伊能忠敬の気分です。

読書や語学は、それ自体が直接収入にはつながりませんが、自分の「夢」の実現にはどうしても外せないものなのです。
「コインパーキング」と「読書」と「語学」のことを考えるとワクワクするかと自問すれば、実際ムチャクチャわくわくするのです。
あまり余計なことに時間を取られず、これらに集中していくのみです。