来年の海外旅行のことを考えるのは、まことに楽しいのです。
私の海外旅行は勉強の一環という意識が強く、あまりリゾートとか遊びとかいう感覚はありません。
計画はタダなので、まずは行き先と日程を入れてしまうところから始めます。
予定を入れてしまうと不思議なことに、それに関する情報が入ってきたり、あるいはその気になって語学を勉強し出したりします。
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まずは2月のシンガポール。
シンガポールはけっこう遠く、飛行機で7時間ぐらいかかります。
ということで、あさ関西空港を出て、シンガポールに夕方到着。
その日の晩に、友人たちとの会食。
次の日は書店へ英語の本の仕入れに行きたいと思っています。
シンガポールは香港よりも書店が充実しているように思います。
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スマップが出ていたソフトバンクのテレビCMのホテル見学もしたいですね。
翌日は1日かかって日本へ帰国。
世界一とも言われるチャンギ空港は、ショッピング街としても楽しめるところです。
わざわざ飛行機に乗って、すぐに帰ってくるのは“もったいない”という人もいるのですが、私にとっては時間の方が“もったいない”のです。
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5月のゴールデンウィークはシアトルへ。
なぜシアトルかと言えば直行便があるから。
3泊5日だと、現地で丸2日取れます。
一日はシアトルの街の見学。
もう一日は近隣の街の見学ということになるかもしれません。
いずれにしても、まだ時間はあるので、しっかりと下調べと準備をしてみたいと思っています。
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7月は大連へ。
中国東北部の日本とも関係の深い都市です。
さすがにここでは一人でウロウロする自信がなく、ガイドを雇いたいと思っています。
今年の年末に行くマレーシアでは英語のガイドを頼んでいます。
もしこれが上手くいけば、今後の私の個人旅行では英語ガイドを雇うというのが定着するかもしれません(ただし大連では日本語ガイドにするつもりです)。
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中国東北部の中国語が、現在の中国語の標準語となっているそうです。
すなわちマンダリン(中国標準語)はそのまま現地で通じるというわけです。
来年の7月までには、私の中国語も相当上達しているはずです。
とりあえず、前回の上海旅行では「プーハーイースー、チン・マイ・ダーン(すみません、お勘定お願いします)は百発百中通じたので、気をよくしています。
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8月はウィーンからブダペストへの旅。
ウィーンで一日。
次の日にハイヤーでブダペストへ移動。
そしてブダペストで一日を過ごそうと思っています。
ハンガリーのブダペストはドイツ語が通じるのです。
かつてのオーストリア・ハンガリー二重帝国の名残でしょうか。
従って、この旅行の間はすべてドイツ語で通してみようと意気込んでいます。
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9月はソウルへ。
ある勉強会の懇親会を現地のレストランで行いたいと思います。
ソウルだと1泊2日で行けてしまえます。
ただし行く前に、例によって十分な準備をしていこうと考えています。
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12月は儲かった場合だけ、社内旅行でハワイへ。
たぶん本を買いに大型書店へ行くと思うのですが、それまでに英語の本を読みこなす習慣をつけておきたいと思っています。
これだけ海外へ出るのだから「普段は徹底的に仕事に打ち込もう!」と密かに“やる気”満々になっているところなのであります。