ロータリークラブのファイアサイド・ミーティングで「今年中の目標3つ・中期目標(3年)3つ」を各自が発表することになりました。
だんだんと「一世塾」に似てきたのですが、その入れ知恵をしたのは私です。
ということで、またこのブログを活用し、考えていきたいと思います。
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今年中の目標の第1番目は「ドイツ語にケジメをつける」。
今年の夏にドイツ語だけを話す旅を企画しています。
行き先はウィーンとブダペスト。
ウィーンはともかく、ブダペストはハンガリー語なのです。
しかし前回訪れた時、ブダペストの5人のうち3人はドイツ語を話すように見えました。
ハプスブルグ家による「オーストリー・ハンガリー二重帝国」というのがありましたが、その名残なのでしょう。
実際、エリザベートはハンガリーで大変な人気がありました。
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あくまでも帝国の一端を担っていたという自負が、ドイツ語を普及させた原動力ではないかと思います。
逆にチェコのプラハでは、ドイツ語は全く通じませんでした。
チェコはハプスブルグ家の植民地で、ハプスブルグ家に対する反抗も行っています。
ドイツ語の普及の違いは、このような歴史の違いでもあるように思います。
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今年の目標の第2は「年末までに英語の本を月10冊読むようにする」。
まあ5冊でもいいのですが、同じホラなら少し多い方がいいのではないかと10冊としました。
シアトルの大型書店で『Retire Happy』(この本の題名は文法的にどうなっているのかと思います)という本を買い、それを帰りの飛行機の中で読み終えました。
日本語の本の場合と一緒で、つまらなさそうな部分は飛ばしながら読んだのですが、読了したということで、けっこう自信につながりました。
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『Retire happy』は”investment”か“real estate”のコーナーにあったと思うのですが、この分野なら私自身に知識や経験があるので、内容さえ面白ければ読めるのです。
そういえば「旅行ガイド」の書棚でも5,6冊の本を買いました。
旅行ガイドの本は中身が分かっているので、ボロクソに読めてしまいます。
こういった分野をいかに増やしていくかが、英語本読破のカギになるのだと思います。
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最後の目標は「本を1冊出版する」。
これは『駅前不動産屋奮闘記』の原稿が1冊分になっているので、間違いなくいけると思います。
1冊の本を丁寧に作っていきたいと思います。