知的生活の目標

年千冊の読書の方は、もう完全にマイペースで出来るようになりました。
ノープロブレム。
カイネ・プロブレーメ(独語)です。
読みたいジャンルもたくさんあります。
これが英語だと、何を読んだらいいのかまだ分からないところがあります。
近い将来、年100冊ぐらいは英語の本も読んでいきたいものです。

各国の英字新聞のウェブ版を時たま読んでいます。
韓国、香港、中国の英字新聞。
それに英国、米国の新聞(これらはもともと英語)。
あとはドイツの新聞(これはドイツ語で読んでいます)。
やはり日本の新聞には載っていないような記事を時々目にします。

「本を書く」にも本気で取り組んでいきたいと思っています。
私には「この人の本は全部読む」という著者が30人ほどいるのですが、その人が1年以上本を出していない場合「サボっているなぁ」と思います。
中には毎月のように本を出している著者もいるのですが、泉のように湧き出てくるその「知的源泉」に憧れもします。

本を書くという作業は、ものすごくエネルギーが必要で、書き終わると精も根も尽きた感じになります。
どっと疲れるのです。
しかしながらしばらくすると、また書きたくなる。
何かの冒険と似ているかもしれません。
私もそろそろ新しい本を書きたくなってきました。
そのためにも普段の生活やルーティンワーク(仕事)を出来るだけシンプルなものにしていかなければいけないと思っています。

「年千冊の読書」は、もうペースをつかめたので、知的生活の目標から外してもいいかもしれません。
「生涯6ヶ国語のマスター」も「まずは単語を覚える」に目標をシンプル化してもさしつかえないようにも思います。
しからば「本を出す」と「単語を覚える」にエネルギーを集約すればいいわけで、随分とスッキリしました。