気持ちが乗らない時は海外旅行の予定を考えるのが一番。
旅行は予定を立てる時から、もう始まっているのです。
「どこへいこうか」といろいろ頭を巡らせるのですが、実現しようとしまいと考えるのはタダ。
実現すれば儲けものなのです。
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5月のゴールデンウィークにミュンヘンへ一人で行く予定です。
アジアあたりなら、一人で行ってどうってことはないのですが、ヨーロッパへ一人で行くのは、正直言って気が重いのです。
何がきっかけでヨーロッパへ一人で行くようになったのかは、よく思い出せないのですが、初めて行った所はウィーン。
パッケージツアーではない個人旅行なので、飛行機のチケットは半年前には確保しておきます。
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最初の旅行の時は、飛行機のチケットを予約してから半年の間、ずっと「何とか行かずにすむことはできないだろうか」と思い続けていました。
それほどプレッシャーだったわけです。
でも行ってからは、現地のロータリークラブの例会に飛び込みで参加したりして、今から思えばムチャクチャ頑張っていました。
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今回ミュンヘンに決めたのは、まずはドイツ語圏に行きたかったこと。
そしてミュンヘンには大きくて良い書店があること。
南ドイツは魅力のある街が近辺にも点在していること。
そして最後にミュンヘンの波動が柔らかいこと。
これはベルリンと比べるとすぐに体感できます(ベルリンは何となく雰囲気がピリピリしています)。
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ヨーロッパにはいつも4泊6日の旅で行くのですが、そうすると現地で丸3日使えます。
3日間充実した旅にするために、今からシッカリと準備をし、予定を立てなければいけません。
1日目はミュンヘンの街の散策。
今回はオリンピック会場跡地へ行ってみようと思います。
2日目は定番の「ドイツ博物館」と書店めぐり。
3日目はインスブルックかリヒテンシュタインへバスか鉄道で行ってみようと思います。
いずれにしても、もう少しきちんとした計画を練る必要があると思っています。