知的生活

新しいノートパソコンを使いだしました。
レッツノートです。
色は赤。
銀、青、黒、そして赤と4台目。
以前のパソコンのデスクトップのファイル類を、そのまま新しいパソコンに設定してもらい、今のところ全く違和感なく使いこなせています。
新しいパソコンが来たと思ったら、2台前のパソコンの画面がつかなくなり(つまり故障)、こういうのをグッドタイミングと言っていいのかどうかよく分かりません。
新しいのが来たので、ちょっとスネたのかもしれません。

仕事でも勉強でもいい道具を持つと、気持も一新。
効率も上がります。
本や知的道具にはお金をケチらないと決めたのです。
知的生活をすると、他の無駄な浪費をする暇がなくなるのもメリットの一つです。

渡部昇一先生の個人図書館は15万冊ですが、谷沢永一さんは20万冊だそうです(ただし阪神大震災の時に5万冊を処分とのこと)。
私の地下書庫の収容冊数は3万2千冊ほど。
ほかの部屋も活用していけば、最大4万冊ぐらいまでいけるかもしれません。
今の私の読書ペースは年1千冊なので、理論上はあと25年分ぐらいは本を置くスペースが確保できたことになります。

渡部昇一先生は一つの知的作業をするのに最低5時間の時間を確保したいとのこと。
ビジネスに携わる人間は、細切れの時間が多く、なかなかまとまった時間がとりにくいのが現状です。
しかしながら年がいくにつれ、まとまった時間でじっくりと仕事をこなすことが増えていくのかもしれません。
一つの経営案件を2〜3時間考え続けた経験はほとんどありません。
今後はそういった時間が出てくるような気もしています。

きのうは休みだったのですが、おとついの夕方から読書三昧。
朝は5時に目が覚め、カノンと散歩。
あとは一歩も家を出ませんでした。
読書の合間に「昼寝」。
しかも午前中と午後との2回も寝ているのです。
計11時間の睡眠と11冊の読書。
休養と教養を補給する典型的な休日でありました。