「月に100冊の本を読めば、見えてくるものがある」は確信になりました。
つまらない本でも、一つぐらいは勉強になることが書いてあります。
ましてや良い本だと人生を変えるキッカケにすらなります。
*
とは言え、月100冊読むのにフウフウ言っています。
一応仕事もしているので、いかに余計なことをカットし、読書の時間を確保するかがポイントになります。
月に100冊本を読んでいる人は、まわりにはほとんどいないので、それが自信にもつながります。
*
本を買う費用や、本を置く場所を心配しなくてもいいのは有難い限りです。
学生時代に渡部昇一先生の本を読んだおかげだと思います。
『知的生活の方法』などが、その代表的な本であったと記憶しています。
*
若い頃、渡部昇一先生のご本から「本を読む大切さ」と「物心ともに豊かになる」を学びました。
それらが今なお、私の精神的支柱になっているように思います。
コツコツとした努力も大切だけれど、潜在能力を存分に活用すれば、夢が実現化する確率がグンと高くなることも学びました。
*
恩人という言葉がありますが、渡部昇一先生のご本をはじめ、今まで百冊を超える「恩書」によって人生が導かれてきました。
それらの本はすべて手元にあり、私の真の宝物です。