仕事と勉強に徹する

相変わらず「時間があっという間に過ぎ去ってしまう」症候群です。
ブログも気がついたら3日も書いていませんでした。
夜に予定があると、本も読めないし、ブログも書けません。
自分が自分の主人でありたいならば、スケジュール管理はシッカリとしなければ。
そうでないと、何もしない間に1日が終わったり、あるいは一生が終わったりしては悔しいではありませんか。
この豊かで自由で平和な日本に生れ、ぼうっとテレビを見ただけで生涯を終えてしまうなんて、あまりにももったいないのです。

きのうはドイツ語の今期の最終クラス。
次回はまた4月から始まります。
ツァイトラー先生は休みの2ヶ月間、タイのお寺で瞑想の予定。
もう何回も行かれているようです。
Ich kann nicht ohne 〜leben.
「私は〜なしでは生きていけない」という文章なのですが、ツァイトラー先生は〜にMeditation(瞑想)を入れたいそうです。
ちなみに私はBucher(本)です。

ツァイトラー先生も生涯現役を目指しているとのこと。
私の「95歳までバリバリの現役で働く」の言葉にムチャクチャ賛同。
生涯働こうと思っている人は、私にとっても同志。
また同志が一人増えました。

ドイツ語のクラスでは、落ちこぼれを自覚していたのですが、いよいよそれがひどくなってきました。
ドイツ語クラスでは、一人だけ全く宿題をやってこない生徒がおり、それがなんと私なのです。
そう言えば、小学校の頃から宿題をあまりやっていかなかったことを思い出しました。
さいころのクセというのは全然治らないのですね。

あまり出来が悪いと、ほかの生徒さん(平均年齢は50歳台後半)にも迷惑がかかるし、自分だって面白くない。
ゴルフで言うならボギーベースぐらいで回らなければと思っています。
ドイツ語や英語の本を読もうと思っているのですが、いつも思うだけで実行できないのは、我ながら情けない限りです。
何日もかけて読もうとするから読めないのであって、一挙に読破してしまうのがコツかもしれないという気がしてきました。

4月の次のクラスが始まるまでに、びっくりするぐらい勉強してやろうと、実は沸々と闘志を燃やしているところなのです。
いずれにせよ、経済の状態は当分良くないことは間違いないわけですから、これ幸いにと、この際ドイツ語に限らず、徹底的に勉強してみようと思います。
そんなに勉強ばかりしていて大丈夫かということですが、世界一の投資家のウォーレン・バフェットは1日6時間読書しているそうです。
今バンバン本を出している佐藤優さんは1日最低4時間の読書。

私は今2時間半ほどですが、もっと読書や勉強に時間を当ててもいいのではないかと感じています。
沈思黙考。
たぶん若い頃働きすぎたので、今は体力的に全然ムリがききません。
モーレツ営業マンなんて夢のまた夢。
ならば自分が働く代わりに「不動産」に働いてもらうよう知恵を絞りたいものです。
いずれにせよ「誰が何と言おうと、徹底的に仕事と勉強に打ち込む」のが今後の姿勢です。