シンガポールへの旅 その5

大観覧車のあとは、タクシーに乗りシンガポール植物園と国立欄(ラン)園へ。
ここへ来ると森林浴が出来るのです。
昼食はアイスクリームのみ。
旅行では昼食を抜いたほうが調子がいいのは私の経験則。
夜はホテルの中華レストランへ行くつもりなので、余計におなかをすかせておく必要があるのです。

シンガポール植物園を存分に楽しんだ後、いったんホテルに戻り、体制を整えて大型書店『BORDERS』へ。
英語の本専門店です。
ホテルから歩いて5分というのがうれしいですね。
英語の本ばかりだと、最初は何を買ったらいいのかさっぱり見当がつきません。
こちらの英語力が低いということもあるし、著者名をほとんど知らないということもあります。

英語で外国語を学ぶのは、とても効率的なのです。
具体的には、英語で書いたドイツ語学習の本を読んだり、英語の解説で学ぶドイツ語のCDを聞いたりするわけです。
中国語も英語を通して勉強していて「これはいい!」とゴキゲンよく勉強していたのですが、例の尖閣沖の事件があり、腹が立って中国語の学習は中断しております。
生涯6ヶ国語マスターを目指しているので、とりあえず中国語は後回しにして、フランス語を始めることにしました。

フランス語のスタートは、シンガポールでフランス語のCDを買うところから始めようという計画を練っていました。
ということで、フランス語のCDを購入。
『デグチ・メソッド』では、まずは圧倒的な音声インプットを勧めているので、フランス語の学習書はまだ購入しません。
ドイツ語も学習途上なのでCDを購入。
結局CD類は5組買いました。

本の方は私の読解能力と、内容への興味の両方がクリアされないといけないので、購入するのがなかなか難しいのです。
結局「経済書」と「アメリカの株」と「アメリカの不動産」の本と、英語によるドイツ語単語集2冊、そして後は旅行ガイドブックでありました。
株と不動産の本はやさしそうなので、帰りの飛行機の中で読んでしまえるかもしれません。
とにかく数を読めば、読書への自信がつきます。
これらの本が私の英語本攻略へのきっかけとなればいいのですが…。
会計は計35,000円ほど。
気持ち的には、充実した買い物でありました。