新しい本の校正作業

週刊住宅新聞で毎週600字のコラムを担当しています。
コラムの名前は『駅前不動産屋奮闘記』。
もう十数年続いています。
ある意味では、私の生活はこのコラムを中心に動いていると言っても過言ではありません。
このコラム4年分で1冊の本になります。
今までこのコラムから『駅前不動産屋奮闘記』と『続・駅前不動産屋奮闘記』の2冊の本が出ました。

もう1冊新しい本が出るだけの分量がたまり、その校正作業が先ほど終わりました。
今日は休みなのですが、書斎にこもり1日この仕事をしました。
終えた今は「達成感」というより「解放感」。
そしてエネルギーをすべて使い果たしたという「ヘトヘト感」。

4年分を読み返してみて、いろいろな状況の変化が分かりました。
まずIT。
それぞれの時点でITの新しい機能にびっくりしたことを書いているのですが、今となっては当たり前のことが多いのです。
例えば「外国のホテルで無線ランでインターネットが使えた」時の驚きを書いている文章があるのですが、これなど今ならどうってことはありません。

もう一つ大きな変化は、世界的なバブル経済のクラッシュ。
わずか1年で天国から地獄への様相を呈したわけで、文字通り「激変」。
この4年間の個人的変化で言うなら、やはり年1,000冊の読書を始めたこと。
十数年連続してコラムを書き続けているということは、その間会社が倒産しなかったということでもあります。
ひょっとしたらこれが一番スゴイことかもしれません。