仮に「独りぼっち」になったら

仕事でもプライベートでも、心の支えになっていた人や頼りにしていた人が、自分から離れていくことがあります。

 

私は会社を経営してきたので、何人もの社員が去っていく経験をしました。

 

プライベートでも、子どもたちが結婚などで親離れすることは当然ながらあります(めでたいことですが)。

 

今年4月にビートが天国に旅立ちました。

これなどは悲しい別れです。

 

仕事などの関係で、ファミリーが遠くへ行ってしまうということもあるでしょう。

 

私はかなり楽観的な人間ですが、何かの「まさか」で一人ぼっちになる可能性もあることは理解しています。

 

そんな場合、自分には何が必要なのだろうと考えてみました。

 

まずは健康。

 

これがなければどうしようもなく、逆に健康でさえあれば、けっこう何とかなっていくようにも思います。

 

健康とは「どこも悪くない体調の良さ」で、体力や筋力はあるに越したことはないのですが、それほどなくても問題ありません。

 

次に必要なのが貯金、と言いたいのですが、貯金だとインフレに弱いので「金融資産」と言い換えたいと思います。

 

株は配当もあるのでいいですね。

 

私は自分では稼げなくなってきたので、不動産に稼いでもらっています。

 

「稼ぐ力」を持っていると、1人ぼっちでも安心です。