見かけ年齢というのが一番その人の状態を表しており、実年齢というのはあまり意味を持たないように感じます。
考え方がポジティブで前向きだと、自然に見かけ年齢も若くなります。
もっと物理的に若くする方法もあり、少し早めのペースで散髪に行ったり、オシャレな服装を心がけたりするといったことが挙げられます。
フェイスブックなどで随分とカッコいい女性が、実は60歳代だったということがよくあります。
20歳代や30歳代の頃よりも、ずっとキレイになっている50歳代の女性はいくらでもいます。
それは本人の努力の結果だと思うのです。
美容や服装にお金をかけることは“やはり”必要だと思うし、知性や感性や教養を深めることによって出る、内面からの美しさや、一種のオーラ的な眩(まぶ)しさもあると思うのです。
私も見かけ年齢は若く維持しようと思っているのですが、体力的な減退を感じることがよくあります。
しかしながらこれは退化ではなく変化だと思っています。
変化なのだから、いくらでも対応の仕方があるわけです。
まさにそれが知恵の出しどころだし、むしろ次のステップへのチャンスにつながるような気がしています。