人生を振り返ってみて、60歳代が最も充実していました。
まさに「黄金の60代」という言葉がピッタリです。
で、70歳代ではどうなのかというと、今のところ60代の余韻を含みながらうまく稼働しています。
が、75歳からは後期高齢者。
体の具合がどうなっていくかは不明です。
しかしながら数百冊の健康本を読みながら体調を整えており、なんとかいけるのではないかと楽観しています。
観察していると、実年齢よりも「見かけ年齢」の方が実態を表しており、ならば「見かけ」が若く見えるように工夫するのも有効な一手だと思います。
私の目標は「一回り若く見える」で、体のメンテナンスやファッションなど、いろんなことに気をつけています。
老後が心配と言うなら、老後をなくしてしまえばいいわけです。
即ち生涯働けばいいだけの話です。
さいわい私は自分の小さな会社を持っており、それを核に経済活動を行っていけます。
先日、89歳の株のトレーダーの本を読みましたが、毎日イキイキしながら、18億円の個人資産を運用している姿はカッコいいと思いました。
日常生活のほんのささいなことに感動できる自分に感動しています。
なにも劇的なことだけが人生ではないのです。
ストレスが少ないので、飲み歩く必要もなく、豪華な海外旅行に出かけなくても、国内のクルマ旅で十分に満足できてしまえます。