テレビと本

ふだんテレビをジックリ見ることは“ほとんど”なく、家にテレビがなくても不便を感じないのではないかと思っていました。

 

が、オリンピックが始まると、やっぱりテレビが必要でした。

 

特に柔道には(自分自身がやっていたこともあり)とても興味がありました。

 

ただし決勝まで見ると、夜中の1時になり、男女混合団体など決勝戦が終わったのは夜中の2時でした。

 

しかも大逆転劇での敗北で「こういったことに耐えるのも修行」と自分に言い聞かせておりました。

 

私は「テレビを見る時間があるぐらいなら本を読もう!」という、どちらか言うとアンチ・テレビ派なのですが、若い人たちの中でもテレビを見ない人が増えているようです。

 

ただしその分、本を読んでいるわけではなさそうで、ネットやゲームに時間を費やしているのかもしれません。

 

私が読書に取り組むようになったのは高校時代からです。

 

希望の高校に入学でき、その高校からは自動的に大学に進学できたので、心おきなく本を読むことができました。

 

自分の人生を振り返ってみても、本をよく読んでいる時はすべてにおいて充実していました。

 

30代の頃は仕事が忙しく、あまり本を読んでいなかったのですが、やっぱりイマイチの年代でありました。