「読書」の本を出したいですね。

本を1冊出すには物凄いエネルギーが必要で、身も心もボロボロになります。

 

昨年に『神社へ行って、運気を上げよう!』を出し、例にもれずヘトヘトになりました。

 

が、神社訪問という「オタク」を本という形にできたので、大変満足しています。

 

一度「読書」の本も出したことがあるのですが、この時は出版社選びに失敗し、自分でもイマイチ気にいっていません。

 

で、次回はそのリベンジを行いたいと思っています。

 

60歳代で開発した読み方に「ヨコ勉」というのがあります。

 

理系の本や、法律や税金の本は横書きが多く、それらに対応する読み方を「ヨコ勉」と名づけました。

 

小難しい専門書は買っても読む気にならず「ツンドク」となって本棚に置き忘れていることが多いのです。

 

とにかく「わかっても、わからなくても」ページをどんどん捲(めく)っていく読み方が「ヨコ勉」なのであります。

 

ジックリ読んでも理解しがたいのに「そんなに速く読んで大丈夫なのか?」ということですが、大丈夫じゃない分、同じテーマの本を何冊も読んでいきます。

 

5冊ほど読めばちょっと分かったような気がし、20冊も読めば何となく、そのテーマの本質や形が見えてくるようになります。

 

何よりも専門書に対する「気持ちのバリア」がなくなり、抵抗なく手にすることができるようになりました。

 

また、最近よくブログに書いている「画期的語学学習法」についても、本を通して世に問おうと思っています。

 

やっぱり70歳代も忙しすぎて、年を取っている暇がないかもしれません。