変化に対応する

私の仕事は屋外での作業が多く、今までよりも暑さが堪(こた)えるようになってきました。

 

また若い頃よりもストレスに弱くなっていることも感じます。

 

しかしこれを「弱体化」と捉(とら)えるのではなく、一種の「変化」と捉えたいと思っています。

 

「変化」なんだから、それに対応すればいいだけの話です。

 

一つの対策として「睡眠時間をタップリ取る」というのがあります。

 

これなどコストゼロで出来てしまえる方法で、しかも体にも脳にも心にも抜群の効果をもたらします。

 

ある著者の知人は、会社の社長をしているのですが「飲む」も「食べる」も、接待を含む「夜の活動」も尋常でない量なのです。

 

でも健康診断の数値はいつも正常で、まわりから不思議がられていたのですが、ある時、その社長が1日10時間寝ていることを知り、納得できたと書いていました。

 

私の目標も1日10時間睡眠なのですが、まだ達成できていません。

 

1日10時間も寝ようと思ったら、生活の中で余計なものをバッサリと削ってしまわなければなりません。

 

あまりにストイックにやると、逆に長続きしないのですが、年を重ねると、そのへんのサジ加減が段々と分かってくるので有り難いのです。