語学に陶酔中

外国語のネット新聞を読み続けていると、やはり段々と理解が深まってくるのです。

 

先に日本語の新聞を読んで、ニュースの背景を既に知っていることについては、わりと簡単に意味が分かってしまいます。

 

また戦争やスポーツの記事の場合は、その内容が理解しやすいということも体験中です。

 

戦争など、ウクライナだけでなく、イスラエルハマスの間でも始まってしまい、読む記事はいっぱいあります。

 

ネット新聞なので、1記事に1つの写真が必ずついています。

 

写真を見ただけで内容が分かってしまう記事も少なくないわけです。

 

私のような「なんちゃって語学」の人間は、語学の習得にとにかく時間がかかるのです。

 

フランス語は63歳のときにゼロから始めたのですが、もう8年目に入ります。

 

ドイツ語は大学の第2外国語で触れ、社会人になってから再開したのですが、多分30年間ぐらい勉強しています。

 

英語に至っては、50年間は勉強しているはずです。

 

これだけ勉強していて、ビジネスで使った経験はゼロ。

 

「いまだこのレベルか!」と自分でも驚いて(あきれて)いるのですが、そこから「自分の頭の悪さをイチイチ気にしない」という「哲学」が導き出されました。

 

が、語学を「読む」に絞ってからは、長足の進化をしています。

 

例えば外人が日本経済新聞を読んでいたら「スゴイ!」と思いませんか。

 

ということで、フランス語の新聞やドイツ語の雑誌を読んでいる自分に、喝采している最中なのであります。