フランス語とドイツ語のネット新聞の記事をノートに書き写し、辞書を使ってそれを訳しています。
これを「ルモンド学習法」と名づけています。
英語の新聞も読んでいるのですが、ノートに書き写すまでもなく理解できることが少なくないので、日本語の新聞と同じように飛ばし読みしています。
「ルモンド学習法」の威力はすさまじく、この年になってフランス語の新聞が読めるようになるとは夢にも思いませんでした。
1つの記事のヘッドラインと、その説明文の3,4行だけを訳すだけなのですが、1言語に約20分かかります。
3言語で小一時間かかるわけです。
午前中にこの作業ができないときはパスしようとか、遠距離ドライブした日はやめようとかいったルールを自分で作っていました。
が、そういった「言い訳」的なルールは廃止し、再び毎日やることにしたのです。
この世に生まれて、フランス語やドイツ語を読めないまま死んではゼッタイ後悔すると思ったからです。
語学を「読む」に絞ったので、ペラペラと話せなくても構わないわけです(「話す」ほうは、週1回のオンラインレッスンで、適当に錆びないようにしています)。
また仏語、独語、英語の3外国語以外に手を広げるつもりも今のところありません。
早く新聞から本に移行できるようにしたいし、月30冊の「外国語の本の読破」という「野望」も実現したいものです。