晴「旅」雨読

晴耕雨読」という言葉がありますが、私の場合「旅をしているか、それとも本を読んでいるか」の「晴旅雨読」でありたいと思っています。

 

コロナの少し前から、あれだけ頻繁に行っていた海外旅行に行かなくなり、ここ4,5年は国内旅行に集中しています。

 

そのほとんどが「1人クルマ参拝旅」で、愛車とともに全国のいろんな神社を巡りました。

 

以前に乗っていたクルマは、3年で8万キロ走っています。

 

私は今71歳ですが、今のところ何の支障もなくクルマを運転しています。

 

若い頃は営業車で走り回っていたので、どちらか言うと運転は上手な方です。

 

しかしながら80歳になって同じようなクルマ旅ができるかと言えば(経験がないので)よく分かりません。

 

高度な自動運転車の普及を心から願っている者の1人が私です。

 

今の私の生活からクルマ旅をなくすと、もうそれだけで老けてしまいそうな気がします。

 

生きている間に行きたいところに行っておかないと、死ぬときにゼッタイ後悔すると思うのです。

 

「仕事ばかりやっておらずに、もっと自分のやりたいことをやっておけばよかった」という後悔です。

 

円安や資源高の影響もあり、海外旅行のコストが以前の倍くらいになっています。

 

仮に同じ5日間の旅でも、国内のクルマ旅だと海外旅行の5分の1くらいの費用で収まるのではないかと感じています。