日帰り「神たび」

世界各地で活動の拠点を設けるノマド生活に憧れていました。

 

なにせ私のコンセプトの中に「旅人投資家」というのが入っているのです。

 

候補として挙げた場所が「東京」、「シンガポール」、「バンクーバー」、「ミュンヘン」などでした。

 

いくつかの都市を定期的に移動しながら仕事するなんていう、妄想の世界でもありました。

 

が、兵庫県宝塚市にある自宅でドッシリと構え、そこを拠点に各地に動き回るという生活が、結局一番パフォーマンスがよく、自分にシックリくることが段々と分かってきました。

 

相変わらず神社巡りにハマっているのですが、日帰りで行けるところは宿泊なしで帰ってこようと思っています。

 

私の場合、旅の支度で行く前に2時間、帰ってから(荷ほどきに)3時間以上費やすパターンが多いのです。

 

もし日帰りなら、その時間が浮いてきて、その分ドライブに費やすことができます。

 

また、わざわざホテルを予約しなくてもすみます。

 

肉体的にはキツイかもしれないけれど、何度も休憩していけば何とかなりそうな気がしてきました。

 

私の愛車は後部座席がフラットで、横になって寝られる強みがあります。

 

ブラインドをおろすと、後部座席で上から下まで、すべて着替えることもできます。

 

まさに準キャンピングカーでもあります。

 

自分なりの「旅の服装」が決まったのも、ワクワク感を増大させてくれるのです。