腹八分の生き方

過労による体調不良で、ここしばらくモタモタしています。

 

風邪に似た症状で、のどが痛くて、熱が多少あります。

 

さいわいよく寝ることができるのですが、寝ている間も背中が痛みます。

 

お風呂に浸かると痛みがなくなることを発見し、昨夜などしばらくお風呂の中で寝ていました。

 

普段はダイエットに気をつけており、体重管理もシッカリ行っているのですが、体調を崩すとアッサリ体重が減っていきます。

 

たぶん体重が元に戻った時点で、体調も回復するのではないかと感じています。

 

44歳のとき、「最近何だかダイエットが効果を上げているなあ」と思っていたら、そのまま結核で長期の入院をする羽目に陥ったことがあります。

 

「体重管理もホドホドに」と言ったところでしょうか。

 

今回の体調不良の原因は、ムリが少しずつ蓄積していったことです。

 

炎天下、伊勢神宮を2時間ほどかけて歩き回ったことや、4時間かけて自宅を掃除したことなどが原因であるのは間違いありません。

 

が、そういったことは今までもずっと「普通に」やってきたことでもあります。

 

つまり私自身の体力の限界自体が、レベルを下げているということなのだと思います。

 

今回の体調不良で得た「悟り」が、仕事を含め、すべての面で「腹八分」で行くこと。

 

腹八分なので、今までのようなパフォーマンスは期待できないのですが、そのぶん長生きして帳尻を合わせることにしました。