ある有能なコンサルタント会社は、コンサルタントが3名しかいません。
が、逆に言えば実力のあるコンサルタントが3名もいるわけで、私もそのコンサルタント会社の提言を経営の基軸に置いています。
経営で一番大切なのはキャッシュなのだということも、そこから学びました。
何年かに一度、そこのコンサルタントにスポットで会社に来ていただき、2時間ほど話をします。
前回は3年前だったのですが、その間(コロナにもかかわらず)極めて順調に経営ができたようにも思います。
そのコンサルタント会社の顧問先は優良会社が多く、優秀な会社の話を聞くだけで大いに参考になります。
経営コンサルタントなのに会社の再建などはあまりやらないらしく、経営状態の悪い会社とはお付き合いしていないようです。
結果、繁栄している会社ばかりが集まってきて、そのコンサルタント会社を中心に一種の繁栄の波動と渦が出来上がっているような感じがします。
繁栄している会社には繫栄している会社ばかりが集まり、運の良い人には運の良い人たちばかりが集まるという、一種の法則があるようです。
考え方が根本的なところで間違っている、デキの悪いコンサルタントに依頼し、会社をガタガタにされた経験を私も何度かしています。