人生の基本方針

ポジティブで性格がよく、基本的に勤勉な人たちとお付き合いするようにすると、自然に運気も向上していきます。

逆に運の悪い人や、性根の悪い人たちからは一目散で逃げるのが一番です。

運の悪い人を助けられるほど、強い運を自分自身が持っているなどと思うのは一種の傲慢さだという気がします。

あの松下幸之助でも竹村健一でも「運の悪い人とは付き合わない」を信条としていました。

HIS創業者の澤田秀雄さんが、ある時、運の悪い経営者たちを助けようと積極的に接していったところ、一挙に自分の運気も悪くなってしまったそうです。

これだけ仕事がデキる人たちがそうなのだから、私など「自分のことで精いっぱい」くらいでちょうどいいのではないかと思います。

「運がいい」というのは、自分の努力や才能以外の要素で、「宇宙の波長に合っている」とも「神さまに愛されている」とも言えそうです。

「一切合切神さまにお任せして、やるべきことを淡々とやっていく」というのが私の理想の生き方で、段々とそうなっていっているのを喜んでいます。

伊勢神宮に丸2日かけて毎月参拝しているのですが、6年間、1ヵ月も欠かさず行き続けていると、周期的にやってくるはずの災難がブロックされているのを感じます。

天照大神(アマテラスおおみかみ)の圧倒的パワーで災難たちが吹っ飛んでいくといった感じなのです。

仕事や掃除はともかくとして、毎日「やるべきこと」が3つあります。

階段トレーニング(1時間)と語学学習(1時間)と読書(3時間)です。

夕方から、おおよそ計5時間を費やしています。

あるアメリカ人が書いた本を読んでいたら「普通の人は毎日テレビに4時間、スマホに4時間使っている」と書いてありました。

「本当かなあ?」と思うのですが、もしそうなら私はそれらの時間がゼロなので、自己啓発に5時間程度使うのは全然問題ないと納得した次第です。