「運」は「運ばれるもの」なので、
自分の努力や才能とは、また別のものになります。
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しかしながら「運がいい」とか「運が悪い」とかによって、
人生が大きく左右されるのは間違いがなく、
運がいい一生を過ごせたならば、
これほど幸せなことはありません。
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ならば「運」をよくするには、どうすればいいのでしょうか?
1つは「徳を積む」ことです。
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そんなに大上段に構えなくても、見えない所で、
小さなことでもいいから世の中にプラスをもたらすことを
やっていくことです。
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それを人に言う必要もありません。
逆に、人が見ていないからと言って、
世の中に迷惑をかけるようなことをしていては、
運が良くなるわけがないのです。
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また「運の悪さ」はインフルエンザのようなもので、
人にうつるのです。
従って運の悪い人からは全速力で離れていくことも、
とても大事なことなのです。
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私自身が試みて納得できた「運気を上げる法」を
いくつか挙げてみたいと思います。
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まずは「モノを捨てること」。
「整理・整頓・清掃」は運気向上にとって、
当然なくてはならないものですが、
その前にあふれかえるモノを処分しないとどうにもならないのです。
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モノを捨てるごとに運が良くなっていくのを、
私自身、今まで何度も体験しました。
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花をちょっと置くというのもいいですね。
花を活けると周りの雰囲気が柔らかくなり、
運の神さまがやって来やすくなります。
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最近発見した「運気向上法」は靴を磨くこと。
靴をピカピカに磨くと、なぜか運が良くなるのです。