上機嫌力で人生を切り開く

毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、これが日々の自信につながっています。
もう45か月連続で訪れているのですが、いつの頃からか「常に守られている」という実感が身についてきました。
運も断然良くなってきたように思います。

災難が来るはずだったのが、大難が小難になり、小難が無難になっているというのも感じています。
神恩はあらゆる面に波及していて、仕事的にも、健康的にも、家族的にも、経済的にも、恵まれた生活であることを毎日感謝しています。

これだけ神さまから守られ、恵まれているのだから、そのお返しがしたいのです。
が、そのやり方が分かりませんでした。
「感謝をどう表現したらいいのか?」ということなのですが、常に上機嫌でいることがその実践だと気がついたのです。

上機嫌だと、まず自分が幸福感いっぱいになります。
またそれを見た周りの人たちも幸せになります。
自分が上機嫌なのだから、人にも自然に親切になります。
幸せな人たちに囲まれ、それによってまた自分も幸せになるという善循環が起こります。

斎藤一人さんの本を読んでいると「たまに不機嫌な人と出会うけれど、それはその人が勝手に不機嫌になっているだけで、何もその人に合わさなければならない必要は何もない」とのことが書いてあります。
不機嫌な人からは、さっさと逃げ出すのが一番のようなのです。

「運が悪い人と付き合うと、自分も悪くなる」というのは一種の「宇宙の法則」のようなもので、宇宙の法則なのだから、ちっぽけな人間が変えられるようなものではないのです。
松下幸之助竹村健一さんや澤田秀雄さんのような超実力者がそう言っているのだから間違いがありません。
つまり「不機嫌」な人からも「不運」な人からも、とっとと逃げ出すということが肝要なのです。

もっとポジティブな考え方をすれば「上機嫌力」を磨き、「上機嫌力」で人生を切り開いていきたいと思うのです。
上機嫌力は一種の「技」でもあります。
ならば、その技のレベルを毎日の鍛錬で上げていくことが出来るはずです。
ならば早く「上機嫌力・五段」といきたいものです。
※柔道では五段が実力的に一番強いので「上機嫌力・五段」と書きましたが、将棋的に言えば「上機嫌力・九段」とでも言えばいいのかもしれません。