黄金の70代へ

60歳代の時に過去最高の仕事をしたという人は、本を読んでいても5、6人いたように思います。

 

しかし「黄金の70歳代だった」という人は、あまりいません。

 

少なくとも70代でもバリバリの現役でなければいけないわけです。

 

私もこの2月で70歳の大台に乗ります。

 

その気持ちはどうかというと、実にワクワク・ルンルンなのであります。

 

まずは健康。

 

「健康」を研究しているので、体調も極めて良くなりました。

 

自分の小さな会社も、サムマネーも家もクルマも、良きファミリーも持っています。

 

60代も過去最高だったのですが、それを超える10年にするには、よりシンプルライフにするしか手はありません。

 

煩(わずら)わしい人間関係をバッサリと切るだけでも、自由自在な生き方になります。

 

社交を広げなければ「井の中の蛙になる」という思い込みからも解放されつつあります。

 

この思い込みのおかげで、随分とムダな時間とエネルギーを費やしてきてしまいました。

 

趣味は「読書」と「神社めぐり」と「収益物件の収集」に絞りました。

 

これらは実に楽しいし、人生のコアにしてしまっても悔いはないのではないかと思うのです。