長い長い長い年月をかけて、どうすれば幸福で良い人生になるのかが、やっと分かってきました。
もっと早く分かればいいようなものなのに、なかなかそうならないのが、これまた人生であります。
過去を振り返ったとき「あの時、ああやっておけばよかったのに」というポイントはいくつもあるのですが、そのときはそれが分からないのです。
経験不足や、無知や、怠惰や、油断や、傲慢さや、飽きなど、何らかの原因で判断を誤ったのは間違いがありません。
生活態度そのものが悪かった時期もあり、それは服装や環境整備に見事に反映されます。
「時間に遅れる」という兆候が表れると、必ず近々災難が襲ってくるのは、何度も経験しています。
時間にルーズな人と付き合わないというのも、極めて大事な鉄則だと思うのです。
時間に遅れだすと運が悪くなります。
運の悪さはうつるのです。
それはコロナよりもずっと怖いもので「時間にルーズな人」や「運の悪い人」からは全速力で逃げるべきではないでしょうか。
逆に言えば、きちんとした服装をし、掃除や片付けの手を抜かず、やるべきことを淡々とこなしていくなら、人生はそう悪い方向にはいかないように思います。
私はいつの間にかキレることがなくなり、もうそれだけで幸福人生のステージが3段階ほど上がったような気がしています。