東京ビッグサイトで行われた「資産運用EXPO」に行ってきました。
来場者はプロの投資家というより、サラリーマン投資家が多かったように思います。
こういった催しはその時のトレンドを反映しているので定点観測にもなります。
基本的には投資物件や投資商品の紹介のブースがメインとなります。
相変わらずワンルームマンションの販売ブースは多かったですね。
特に「東京23区、中古、オーナーチェンジ」に絞った会社が多く、融資さえつけば若いサラリーマンでも十分に購入できる物件がたくさんありました。
暗号通貨のマイニングを行う機械を販売、もしくはリースするという投資案件もあり、私にはハードルが高すぎ、腰が引けてしまいます。
7,8年前に、太陽光発電が(土地付きで)利回り商品として売られているのを見たときはビックリしたものですが、今回は風力発電が商品として売られていました。
「トレーラーハウス」や「レンタルスペース」への投資や、「フードデリバリー店」や「老人ホーム」への投資といった、少し毛色の変わったものまでありました。
海外の新築高層マンションを販売するブースも多くみられました。
たいていが東南アジアの物件です。
国別でいうと、フィリピン、マレーシア、ベトナムなどがあり、中にはカンボジアもありました。
カンボジアなんてイメージさえ浮かびません。