東京ビッグサイトで「資産運用EXPO」と「フランチャイズ・ビジネスEXPO」が同時に行われました。
ここ数年、毎年見に行っているのですが、この会場で出会ったコインランドリーを、昨年実際にオープンさせたという経緯があります。
いま当社の主力のコインパーキングだって、昔にこういったブースで見つけたものです。
その時は創業者の社長が自らブースに立っていて、たまたま話したところ、意気投合し、その後、その方には私の自宅まで来ていただいたことがあります。
さて、今回のEXPOでも様々な商品を見ることができました。
相変わらず、投資用不動産のブースは多く、これは投資の鉄板ですね。
それぞれの会社に得意があり、例えば「東京23区内の中古ワンルームマンション」とか、あるいは「木造アパートの建売り」や「東南アジアの高級マンション」専門店とかいった分野です。
得意分野をハッキリと打ち出しているほうが、見る方にとっても分かりやすく、興味が持てることが分かりました。
「不動産全般」なんていうものではダメなのです。
中には「借地のアパート」や「木造アパートの小口化」や同じく「トランクルームの小口化」商品かなどというのもあって、自分が手を出すなら、もう少しオーソドックスな方がいいような気がしました。
コインランドリーのブースはいくつか見かけましたが、コインパーキングは皆無で、これが何を意味するのかは、今はちょっと分かりません。
収益不動産の販売では、そこの創業者であるカリスマ社長が本を出したり、講演したりして投資家を呼び込み、投資家を「信者」にしてしまうケースもあります(決してそれが悪いと言っているわけではありません)。
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いつものホテルのロビー