テレワークやオンライン飲み会が流行っています。
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ある人などオンライン飲み会のハシゴをしたそうで、その話を聞いた時は思わず笑ってしまいました。
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コロナ騒動はまだ完全に終わったわけではありませんが、今回いろいろなことが学べ、それを次の「まさか」に活かしたいと思っています。
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どんな会社でも15年に1度くらいの割合で、深刻な経営危機が訪れるのではないかと思うのです。
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劇的な経営危機もあるし、ジワリジワリと売上が下がっていくといった「ぬるま湯」的危機もあります。
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お家騒動だって立派な経営危機です。
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外部からは「バブル崩壊」や「リーマンショック」や今回の「コロナショック」などが入れ替わり襲ってくるのですが、やはりその都度、過大な借入れをしているところから潰れていくのではないでしょうか。
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会社の大小にかかわらず、借入れ率が高いほど、会社の生存率が低くなるのは、考えてみれば当たり前のことかもしれません。
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ならば借入れをゼロにするのが一番。
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ただし、実際には借りないけれど、いざという時のために当座貸出枠を作っておくというのは有効な手かもしれません。
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無借金で損益分岐点が低いと、少々のことでは経営基盤はビクともしません。
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私も40年近く会社を経営していますが、まわりを観察していると、社長が見栄っ張りであったり、ムチャをしていたりするところは必ず潰れています。
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節税することは大事ですが、キャッシュを会社の外に出してしまうような節税は本末転倒です。
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経費を増やせば節税になりますが「現金が出ていかない経費」というのもあるのです。
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それが減価償却。
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私はたまたま本業が不動産屋なので、減価償却は本気で勉強するに値するテーマだと思っています。
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中小企業向けに「即時一括償却制度」もあり、これなど言わば究極の節税でもあります。