語学に目覚める

語学の勉強は地味で根気が必要です。

外国語を独学でマスターしてしまうなんて人は、よほど意志の力が強い「変人」に違いありません。

ただし仕事で英語や中国語を使わなければならない場合などは、必要性に迫られ、けっこう早く修得してしまうのではないでしょうか。

私は不動産業ですが、創業から40年間、仕事では一度も英語の必要性を感じたことはありません。

しかしながら何故か語学に目覚め、今は4外国語を同時に勉強しています。

かつてNHKラジオ英会話を20年間聞いていたことがあります。

が、あまりモノにならず、そのあと英会話スクールに10年間通いました。

11の個人レッスンだったのですが、ある時アイルランド出身の美人講師に当たり、この人との会話を続けるのに必死だった時期があります。

相手が喋っている間、どう会話を続けていこうかと頭の中がフル回転していました。

この時に随分と自分の英会話能力が伸びたという気がします。

今はオンライン・レッスンでパソコンを通して講師と11の学習をしています。

当然ながら、英語、ドイツ語、フランス語、中国語と、それぞれの講師はみんな違います。

複数いる講師の中から自由に選択できるのですが、自然と自分と相性のいい人だけを予約していくようになります。

美人ばかりになったのは全くの偶然なのであります(と、言いわけか)。

各言語は週1回しか受けることができず、それだけでは“やはり”不十分なのです。

そこで語学のテキストを1冊だけカフェへ持っていき、それだけを勉強して帰って来るという「カフェ勉」を考えつきました。

水曜と日曜の午前中に「カフェ勉」をすることを決め、今年いっぱいの予定をすべて手帳に書き込みました。

「はたして続くのかどうか?」楽しみにしています。