今、少し大型の投資案件を抱えています。
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私の選択肢としては次の5つがあります。
- 借入れして資金を賄(まかな)う
- 手持ちの株を売却して資金を得る
- 手持ちの不動産を売却して資金をつくる
- 銀行から借入れする
- 投資自体をやめる
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東京へ来るまでは、借入れで資金を補おうと思っていました。
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が、東京滞在中に(株を売るという方法に)考えが変わってきたのです。
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今、私の手持ちの株は売却すると大きな損が出るので、それが株を売ることを躊躇(ちゅうちょ)させる原因でした。
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が、東京にいる間に「損した分はまた稼げばいいではないか」という気持ちに変化してきたのです。
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やはり環境を変えることは大事ですね。
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その判断が正しいのかどうかは分かりません。
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が、少なくとも「生活をシンプルにして、お金を貯める」ことは今からでもできるわけで、最終的な決断のいかんにかかわらず、「シンプルお金貯め路線」で進んで行きたいと思っています。
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私は関西の大学出身なのですが、東京で働いている後輩たちに声をかけ、一緒に食事をしました。
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後輩と言っても、学生時代は全く接触はなかったのですが、ある会を通じて卒業後知り合いました。
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東京のビジネスの最前線で、中堅どころとして働いている人たちからは、さすがに吸収するところが多くあります。
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食事代は私が持ったのですが、私にとっては食事代ではなく「コンサルティング・フィー」といった感覚です。
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4人での食事だったのですが、ちょっと油断すると話について行けなくなりそうで、集中力をずっと維持しておりました。
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今や大抵の人たちが私よりも年下になるので、私が食事をご馳走しても不自然ではなく、優秀な人たちをホイホイと会食に誘えるのは「老人力」パワーの一つなのかもしれません。