東京クルマ旅 如月(きさらぎ)編 その1

いつもは伊勢から東京に向かうのですが、今回は日程上の都合で、伊勢と東京には別々に行きました。

伊勢神宮へ向かう時は緊張しているのですが、東京だけだと気分はルンルンです。

午前10時半ごろスタートし、東京のホテルに着いたのは夜の7時頃(想定内です)。

クルマ旅の魅力の一つは車内でCDを聞くことです。

ただし経済や語学のCDばかりを聞いていると、さすがにイヤになり、最後の2時間は音楽を聞くことにしています。

途中、何回かパーキングエリアで休憩したのですが、やはり中国人団体客がいないと、全体的にガランとした雰囲気がありました。

最近の私の東京行きの目的の一つは「体の調整」です。

温泉地に行って日常の疲れを取るという方法もあるのですが、私は東京へ向かいます。

東京へ行くと、超一流の医療や美容や整体のサービスを受けることができます。

無論それなりの対価がかかるわけですが、私の場合「今」が、将来も健康体であるかどうかの岐路に立っていると思うので、ここで自分のカラダへの投資をケチるわけにはいかないのです。

今のうちに体の悪いところや弱ったところを、治したり癒(いや)したりして「95歳までバリバリの現役」に向かって突っ走っていこうと思っています。

東京滞在中、銀座のユニクロに立寄りました。

ふだんは中国人民でごった返しているお店ですが、今回はユッタリと心地よく買い物ができました。

中国人はほとんどいなかったのですが、それでも買い物客は外国人のほうが多いのです。

レジの店員も半分くらいが外国人のような感じで、とてもインターナショナルです。

インバウンド客が減り、ある人いわく「最近、銀座のメインストリートで日本語が聞こえるようになった」とのこと。