伊勢神宮には毎月行っているのですが、東京に行きだしたのは、ここ1年半ほどの話です。
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最初は伊勢と東京は別々に行っていたのですが、伊勢からそのまま東京へ向かった方が、時間の節約になるのではないかと考えたからです。
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伊勢神宮に参拝するのと、東京で勉強するのとでは、そもそも目的が違います。
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「伝統」から「最先端」への移動といった感じもします。
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目的が違うと、着る服も別のものになります。
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伊勢神宮で正式参拝しようとすると、黒の礼服か、あるいはスーツにネクタイでないと、そもそも御垣内に入れてもらえません。
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着物なら羽織袴でないとダメなのです。
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東京では動き回るので、もう少しカジュアルな姿になります。
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従って伊勢から東京へ行く旅は、持っていく服だけでも嵩（かさ）高くなり、新幹線や飛行機ではムリなのです。
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必然的にクルマ旅ということになるわけです。
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12月だと関東は、夕方5時ごろには真っ暗になり、いつもより時間がかかるように感じられます。
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今回のクルマ旅でも、途中3回もパーキングエリアで熟睡し「今日中に東京に着くのだろうか？」と心配になったほどです（笑）。
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今回の東京滞在では、体のケアにも時間を使いました。
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ビタミンC点滴のついでに「ニンニク点滴」というのもやってみました。
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点滴をして少しすると、不思議なことにノドの奥の方でニンニクの匂いがするのです。
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これは本人しか分からない匂いで、他人は気がつかないとのことでした。
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ニンニクというのはビタミンB1の力があるようですが、この匂いからして、ニンニク点滴は確かに効果があるような気がします。
