伊勢から東京クルマ旅 文月その1

伊勢神宮への毎月の参拝は完全に定着しているのですが、そのあと東京へも行くようにしています。

今回の参拝日は、日傘が必要なのか、雨傘が必要なのかよく分からない天気でしたが(ちなみに私は夏はいつも日傘を愛用しています)、幸い、雨には全く降られずに参拝することができました。

参拝は2日間にわたって行うのですが、夏の季節は汗びっしょりとなり、ズクズクになった2着のスーツを東京まで持っていき、東京のホテルでクリーニングしてもらっています。

伊勢参拝は礼服もしくは紺のスーツで、砂利道の上を革靴で1万歩以上歩きます。

私は参拝の時だけ履く、専用の革靴を買いました。

参拝時に毎回、インスピレーションが降りてくるなんていうことはありません。

が、今回は「神さまの目から見てどちらでもいいような(つまらない)ことに心を捕らわれるな」という気づきを得ました。

伊勢2日目の早朝参拝を終えると、支度(したく)をして、そのまま東京へ向かいます。

東京への所要時間は途中の「お昼寝」も入れて8時間。

CDもたっぷりと聴くことができます。

経済分野のCDもたくさん用意しているのですが、最近は歴史のCDもよく聴きます。

車勉(しゃべん・クルマの中での勉強)のおかげで、歴史にかなり詳しくなりました。

以前、歴史の教科書1冊分を全部読み上げるCDを(間違って)買ったのですが、全部聞くのに10数時間かかりました。

クルマ旅2回分を費やし、すべて聞き終えたのですが、何か「やり遂げた感」がありました。

CDが50枚ほど入る、色違いのケースを3つ購入し、それぞれ「経済」、「語学」、「音楽」に分けてCDを入れています。

先日、久しぶりにドイツ語のCDを聞いたのですが、けっこう面白かったのであります。