神道の伝道者

「『なりたい自分』に相応(ふさわ)しい服装をすると、その服装が『なりたい自分』に引き上げてくれる」ということを本で学びました。

その著者は女性だったのですが、フィーを払って服のコーディネートを頼みました。

指定された場所は伊勢丹新宿店だったのですが、服をアレコレ探す前にコーヒーショップで、まずは「なりたい自分」は何かをディスカッションしました。

確か1時間半ほどかかったと思うのですが、出てきたコンセプトが「豊かな人生の伝道者」でありました。

「豊かな人生の伝道者」であるからには、自らもリッチになるべきであります。

目指すは「幸せなお金持ち」。

お金持ちでも不幸な人はいっぱいいるのです。

例えば「相続」など、タダで財産がもらえるのだから、本来は超ラッキーなはずが、相続を機に家族がバラバラになり、不幸になってしまう人たちが少なくありません。

やっぱり何か間違っているわけです。

「豊かな人生」の根本を支えるものは何かを考えた時、私の場合、それは神道だということに気がつきました。

ならば、自分の人生のコンセプトを「神道の伝道者」と規定してもいいのではないかと考えたのです。

神道には“ややこしい”規定など何もありません。

神社に参拝し、できれば家庭や職場で神棚をお祭りするだけでいいのです。

たったそれだけのことをするだけで、物心ともに豊かになっていきます。

人間関係だってよくなるし、健康にもなります。

自分自身が体験した(奇跡のような)神道のスゴさを、出来るだけ多くの人に知ってもらいたいと思うのです。